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ユナイテッド航空、アメリカとキューバ間の定期便運航再開合意に歓迎の声明 本土ハブ数カ所とハバナを結ぶ路線就航へ
ユナイテッド航空は、アメリカとキューバを結ぶ定期便の運航再開が、両政府代表によって正式に合意し、署名されたことを歓迎する声明を発表した。
ユナイテッド航空は、アメリカ本土内のシカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/ニューアーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.の7つのハブ空港のうち数カ所とキューバの首都ハバナを結ぶ定期便の運航に参入する意向を、アメリカ運輸省に伝えており、運航が認可されれば、観光やビジネスでキューバへ渡航する際の利便性が向上する。また、日本とアメリカ本土7都市にあるハブ空港に就航していることから、運航が認可されれば日本からの乗り継ぎの利便性も高くなる。
ユナイテッド航空は、ユナイテッド・エクスプレスとともに、世界342空港に毎日約5,000便を運航。2015年には約200万便、延べ1億4,000万人を輸送している。2016年には、ボーイング787型機、777型機、737MAXなど計20機のボーイング社製機材の受領を予定している。