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Vエアの茨城空港就航、県知事は強い期待感示す 「成功すれば東南アジアのLCCも関心向ける」
茨城県の橋本昌知事は定例会見で、3月を予定している、台湾の格安航空会社(LCC)Vエアの茨城〜台北/桃園線の就航に「非常に大きな一歩」と強い期待感を示した。
Vエアは2015年9月にチャーター便を就航後、茨城県はVエア幹部と関係を密にしてきたとしており、県の誘致活動が実った形。橋本知事は、「台湾と日本との間には,極めて多くの人の行き来がある。VエアはLCCですから、茨城空港の場合にはいろいろLCCにとってメリットも大いにある。東京にも近いということで、茨城空港の活用ということについて大変関心を持ってもらっている」と、メリットを強調した。
定期便就航後は路線のPRなどで強力する考えで、「成功すれば、東南アジア諸国のLCCも茨城に関心を向けてくれるなど、大変大きな役割を果たす」(橋本知事)と他の航空会社の誘致を続ける考えを明らかにした。