ジェットスター・ジャパン、座席指定料金など値上げへ

ジェットスター・ジャパン

2016年1月6日購入分から座席指定料金を改定するジェットスター・ジャパン © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年8月

LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP)は座席指定料金等の価格体系の見直し、2016年1月6日以降購入分から対象料金を値上げすると発表しました。

改定されるのは、札幌(新千歳)および沖縄(那覇)線を除く「ちゃっかりプラス」オプション付きのStarter Plus(スターター・プラス)運賃と、繁忙期におけるジェットスター・ジャパン運航の国内線座席指定料金。今回の価格改定により、国内全路線の「ちゃっかりプラス」オプション価格が統一されます。国際線の価格体系は現状を維持します。

具体的には「ちゃっかりプラス」オプションが現行価格から100円引き上げられ、改定後の2016年1月6日購入以降は1,450円(繁忙期:1,650円)となります。

繁忙期における座席指定料金は、従来よりも200円値上げします。価格改定後のスタンダードシートはオンライン購入が600円、コールセンターと空港での購入は770円。足元の広いエクストラ・ レッグルームシートはオンライン購入が1,180円、コールセンターと空港での購入が1,280円。前列のアップフロント・シートはオンライン購入が870円、コールセンターと空港での購入が970円となります。