マレーシア航空、エミレーツ航空とコードシェア拡大 ヨーロッパ2路線撤退で

マレーシア航空

マレーシア航空とエミレーツ航空は、共同運航(コードシェア)を2016年2月より拡大すると発表した。

これにより、マレーシア航空の顧客はエミレーツ航空のネットワークを通じて、チューリッヒ、ローマ、ミュンヘン、フランクフルト、マドリッド、バルセロナなどのヨーロッパ38都市、中東とアフリカ38都市、アメリカ15都市の91都市へのアクセスが可能になる。また、エミレーツ航空はマレーシア航空が運航するアジア内の1日約300便のネットワークを活用できる。

また、マレーシア航空はクアラルンプール〜アムステルダム・パリ線から2016年1月25日クアラルンプール発をもって撤退する。クアラルンプール〜アムステルダム線はKLMオランダ航空とのコードシェアとクアラルンプール〜ロンドン線の運航は継続する。

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