ジェットスター・ジャパン、燃油サーチャージ廃止へ

ジェットスター・ジャパン

燃油サーチャージ廃止を発表したジェットスター・ジャパン © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP)は11月27日、国際線航空券の予約・購入時に適用される「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を廃止すると発表しました。これに伴い、国際線は新たな運賃体系に移行します。

燃油サーチャージ廃止の適用時期は2015年12月16日以降の予約・購入で、かつ2016年4月1日搭乗分以降。なお、11月末日までの予約・購入では香港線が1,300円、台北(桃園)が1,200円、12月1日から同月15日までの予約・購入では一律1,000円の燃油サーチャージが適用されます。

新運賃体系は航空運賃と一体化した料金に見直され、現行運賃に700円~1,000円が上乗せされるものとなります。