マレーシア航空、9月に社名変更 ブランド再構築へ

マレーシア航空

マレーシア航空は、マレーシア・エアライン・システム(Malaysian Airline System Berhad/MAS)から、マレーシア・エアラインズ(Malaysia Airlines Berhad/MAB)に社名を9月1日付で変更すると発表した。

これは、マレーシア航空の経営再建の一環で、クリストフ・ミュラー最高経営責任者(CEO)は、「顧客のマイレージは維持し、運航便は従来と変わらずに運航を継続する。」とコメントしている。また、ロイター通信はブランドの再構築の計画を、来週にも発表する計画と報じている。

マレーシア航空は、370便の失踪や17便の撃墜により傷付いたブランドイメージを回復するには、新ブランドを構築する必要があると判断したとみられます。

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