FDA、燃油サーチャージ再適用 4月から

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4月発券分の燃油サーチャージを設定したFDA © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年2月

 フジドリームエアラインズ(FDA)は4月発券分の航空券に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を設定しました。

 今回の燃油サーチャージ見直しは2月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレル当たり73.28ドルだったことから、2ヵ月ぶりに燃油サーチャージの適応します。

 価格は名古屋小牧発着の山形、新潟、高知、出雲線は300円、名古屋小牧発着の青森、北九州、花巻、福岡、熊本線と静岡-鹿児島線は500円、その他の路線は600円。

 FDAではシンガポールケロシン市況価格平均と為替レートの変動で毎月の燃油サーチャージを見直しており、3月発券分は急速な原油安の影響で燃油サーチャージを適応していません。