シンガポール航空、チェジュ航空へ出資検討

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シンガポール航空が、韓国の格安航空会社(LCC)の済州航空(チェジュ航空)への出資交渉を行っていることがわかった。シンガポールの各メディアが伝えた。

シンガポール航空は、タイガーエア、スクート(Scoot)のLCCを傘下に持つほか、インドにヴィスタラをタタ・グループと共同で設立。ヴァージン・オーストラリアにも出資している。

チェジュ航空は、韓国の愛敬グループと済州特別自治道が共同で設立。株式は店頭取引されており、今年第4四半期にも上場(IPO)する計画。調達した資金は機材購入に宛て、路線網を拡大する。インターナショナルビジネスタイムズによると、中国線の需要の高まりから、今後5年間で、売上高は13億ドルと、現在の5倍への成長を見込んでいる。

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