羽田空港の深夜早朝バス路線が拡大

羽田空港

4月から深夜早朝バス路線が拡大する羽田空港 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年5月

 国土交通省はこのほど、羽田空港の深夜早朝時間帯におけるバスの運行を4月以降継続・拡大し、空港アクセスの利便性向上を図ります。

 4月から新たに運行を開始する地点は羽田空港国際線ターミナル発着で浅草・六本木・二子玉川・お台場・桜木町・みなとみらい・川崎・有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江。

 運賃の目安は羽田発着で浅草・東京駅・秋葉原方面が1,860円、二子玉川・渋谷・六本木方面が2,060円から、お台場・品川方面が1,030円、有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江方面が1,240円から。バスは東京空港交通、京浜急行バス、東急バスの3社が運行します。今回の深夜早朝バス路線拡大により、従来の5路線13停留所が4月以降は7路線30停留所に増えます。

■羽田空港国際線ターミナル発着のアクセスバス(2015/04/01~2016/03/31)
1.羽田空港 ⇔ 銀座・東京駅・秋葉原・浅草 1,860円
2.羽田空港 ⇔ 新宿・池袋 2,000円
3.羽田空港 ⇔ 六本木・渋谷・二子玉川 2,060円~2,260円
4.羽田空港 ⇔ お台場・品川 1,030円
5.羽田空港 ⇔ 横浜駅(YCAT)・桜木町・みなとみらい 1,030円
6.羽田空港 ⇔ 大鳥居・蒲田・川崎 560円
7.羽田空港 ⇔ 有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江 1,240円~2,060円

 国内線第2ターミナルを始発とする深夜バスも4月から新たに3路線設定。第1ターミナルと国際線ターミナル経由で、路線は京急バス運行の大森駅行き、蒲田駅行き、 東京空港交通が運行する新宿駅西口・池袋東口駅行き(運行開始日未定)の3路線です。

 また、ターミナル間無料連絡バスも4月から深夜早朝に3便運行します。深夜便は国際線ターミナル0時40分発の第2と第1ターミナル行き。早朝便は第2ターミナル3時50分発と4時20分発で第1ターミナルを経由し、国際線ターミナルには4時と4時30分に到着します。

 国内線ターミナルは午前0時から5時まで閉館していますが、この便は主に第1ターミナルの「ファーストキャビン」、第2ターミナルにある「羽田エクセルホテル東急」利用者向けの無料連絡バスです。

 深夜早朝時間帯に利便性の高い交通サービスを提供することで、国交省は羽田空港における深夜早朝便利用者の利用促進や訪日外国人旅行者増加につなげたい考えです。