デルタ航空機、ニューヨークで滑走路逸脱 吹雪でスリップか

ntsb

現地時間3月5日午前11時頃、ボストン発ニューヨーク/ラガーディア行きの、デルタ航空1086便が、着陸時に滑走路から外れる事故があった。

機材はMD-88型機が、13滑走路に着陸時に滑走路上でスリップ。機体はフェンスを突き破り、前方部分はフェンスの先に付き出して停止した。片方の翼から少量の燃料が漏れたものの、すぐに止まった。事故当時は吹雪だった。

乗員5名と乗客127名が搭乗しており、数名が軽傷を負ったものの、バスでターミナルに移動した。

(写真:アメリカ国家運輸安全委員会)