ルフトハンザドイツ航空、ミュンヘン線にプレエコ初導入

ルフトハンザドイツ航空

ミュンヘン発着でサービスを開始したプレミアムエコノミークラス 資料提供:ルフトハンザドイツ航空

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)はミュンヘン線に初めて新プレミアムエコノミークラスを導入しました。

 羽田、香港、上海の各便を皮切りに2月11日以降はソウル便も追加されるほか、エアバスA340-600型機の改修が完了する今夏にはミュンヘン出発便へのさらなる導入が予定されています。

 プレミアムエコノミークラスの座席幅は機材に応じて通常のエコノミークラス座席より最大3センチ広げられ、座席には広いアームレストを設置したことで1席あたりの個人スペースに余裕をもたせています。シートピッチは97センチ。ルフトハンザドイツ航空はエコノミークラスより1.5倍広い空間を確保したことをアピールしています。

 チェックインや搭乗手続き、手荷物規定等はエコノミークラスと同じですが、25ユーロを払うことで上級会員向けのルフトハンザビジネスラウンジが利用できます。

 機内ではウエルカムドリンクで迎えられ、無料のミネラルウォーターボトルや高品質アメニティーキット等も提供されます。