関西国際空港、QRコード活用で最大15言語に翻訳表示 空港内約100ヶ所からスタート

関西国際空港

関西国際空港は、QRコードを利用し、施設内表示等を最大15言語で翻訳表示するサービス「QR Translator」を、1月20日より導入した。

空港内約100ヶ所にに配置されたQR コードを利用者が読み取る事で、本人が持っているスマートフォンやタブレットの言語で施設内の飲食店情報や周辺地域の観光情報などが取得出来る。主に、空港施設や観光案内、商品やサービスの説明、コインロッカーやシャワールーム等の無人施設の使用説明に活用する。

言語は、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、アラビア語、インドネシア語、マレー語に対応。一部は1月20日現在未対応となっている。

従来から、案内表示やパンフレット、ウェブサイト等で日本語、英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語での表記は行っていたものの、近年、ASEAN諸国等からの利用者が急増したため、QRコードで対応するとしている。

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