中国国際航空、機内で幼児の泣き声を巡って殴り合いをするトラブル

B747-400

中国国際航空の、重慶から香港へ向かっていた機内で、幼児の泣き声を巡って暴力行為が発生し、機長が緊急着陸をすると警告するトラブルがありました。英デイリーメール誌などが報じている。

暴力行為に及んだのは2名の中国人女性旅行者と幼児の母親で、後席にいた幼児の鳴き声がうるさく、女性が母親に抗議していたところ、次第に言い争いはエスカレートし、ついには殴り合いに発展したとのこととなる。

同乗していた乗客は、「私は、彼らのすぐ隣の席に座っていました。まず、女性達は母親に向かって赤ん坊を黙らせるようにと言いました。母親が何かを叫んだ後、シートから身を乗り出し、女性達のうち1人を殴ったのとなる。それによって、女性達も応戦し、事態は激化してしまいました。女性達が殴り合い、赤ん坊は泣き続け、そのほかの旅行者達も叫び声を上げていました。その様子は、まるでホラー映画の様でした。」と語っている。

彼女たちは、機長より「これ以上飛行を妨害する行為を続けるならば、緊急着陸する。」との警告を受けて殴り合いをやめ、その後客室乗務員によって別々の場所に分けられました。

結局、該当便は時刻どおりに香港国際空港に着陸することができました。暴力行為を行ったもの達に対しては、香港警察が取り調べを行ったとのこととなる。

中国国際航空の広報担当者は、旅行者はこのような行為を行ってはならないとし、「すべての旅行者は航空機の安全な飛行を保つために、航空法を厳守する必要がある。」と語りました。

数日前には、中国人旅行者がタイ・エアアジアの客室乗務員に言い争いの末熱湯を浴びせる事件も発生しており、中国人旅行者による事件が目立っている。

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