ニュージーランドで新航空会社設立の動き キウイエア創設者が

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ニュージーランドで、新たな航空会社が2016年初めにも運航を開始する計画であることがわかった。現地紙のStuff.co.nzが伝えた。

これは、1994年から1995年に運航していた、Kiwi Travel International Airlines(キウイ・トラベル・インターナショナル・エアラインズ)を設立した、Ewan Wilson氏が明らかにしたもの。キウイ・トラベル・インターナショナル・エアラインズは、ボーイング737−400型機をリースで導入し、ニュージーランドとオーストラリア間でサービスを展開していた。当時、現在の格安航空会社(LCC)の仕組みとよく似た、「”Peanuts and Cola”-class(ピーナッツとコーラクラス)」をいう運賃を導入していた。

小型機を活用した地域航空会社になると見られており、ネルソン〜パルマーストン・ノース線などの、ニュージーランド航空が運航を終了する路線などで運航を検討していると見られている。

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