ANA、国際線特典航空券でゾーン制導入 国内線乗り継ぎの利用でお得に

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全日本空輸(ANA)は、来年4月1日より、国際線の特典航空券を変更すると発表した。

いままでの距離に応じたマイル数から、ゾーン制を導入。日本を含む6つのゾーンを設定する。日本発着のエコノミークラス往復では、韓国は12,000マイルから18,000マイル、中国本土と台湾・マニラは17,000マイルから23,000マイル、東南アジアは30,000マイルから40,000マイル、ハワイは30,000マイルから45,000マイル、北米は40,000マイルから60,000マイル、ヨーロッパは45,000マイルから65,000マイルなどとなる。必要マイル数は季節に応じて変動するほか、提携航空会社利用時の必要マイル数は、ANA便のレギュラーシーズンの必要マイル数が適用となる。

さらに、国内線乗り継ぎ時の追加マイルが必要なくなるため、いままでは大阪/伊丹発東京/羽田経由ニューヨーク行きでは、レギュラーシーズンのエコノミークラスでは65,000マイル必要であるところ、50,000マイルに15,000マイル減額される。

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