ホテル日航大阪、客室の半数を開業以来初の全面リニューアル

nikkoosaka

ホテル日航大阪は、客室の約半数を開業以来初めて全面リニューアルする「客室改装3ヶ年計画」を、2014年度下期よりスタートすると発表した。
 
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のアライアンスホテルに加盟したことによる、ファミリー層の需要の増加に対応するために、今年5月、シモンズ社のスタッキングベッドを設置したトリプルルームを54室増室したほか、訪日外国人需要の急伸を受けて、今年3月からは和朝食(定食)のほかに和朝食ブッフェの提供を開始し、朝食の喫食率向上に繋げている。

USJのハリーポッターの新アトラクションの人気だけでなく、格安航空会社(LCC)の増加などや、ビザ緩和による訪日旅行者の増加に対応するとともに、競合ホテルとの差別化を図るとしている。

詳細は後日発表される。

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