
JAL、羽田〜シンガポール線にA350-1000投入開始 4機の横並びが実現
アメリカン航空が発表した国際線仕様機材ボーイング777-200ERの新ビジネスクラスシート 資料提供:アメリカン航空
アメリカン航空(AAL)は国際線仕様機材ボーイング777-200ER型機の機内をリニューアルします。ビジネスクラスはフルフラットシートを採用し、すべてのクラスに最新のエンターテイメントシステムを取り入れるなど、快適性を追求した内装に順次改修します。
フルフラット状態で約195センチの空間を確保した新ビジネスクラスシート 資料提供:アメリカン航空
改修では、座席のリニューアルと同時に全クラスに国際線機内Wi-Fi(ワイファイ)サービスを含む、最新の機内エンターテイメントシステムを導入。50本の日本語版を含む約250本の映画、180本のテレビ番組、ミュージック、20タイトルのゲームを楽しむことができ、AC電源ポートとUSBポートは全席に完備します。
アメリカン航空は9月現在、ボーイング777-200ER型機を47機保有。2016年第2四半期(7~9月)までに同機すべてに新内装の導入を完了させる見込みで、2015年以降は日本への投入も計画しています。
全席通路側にアクセス可能な最先端の技術を搭載した新ビジネスクラスシート 資料提供:アメリカン航空
2015年以降、日本路線にも新内装のボーイング777-200ERを投入する 資料提供:アメリカン航空
AC電源とUSBポートも完備するメインキャビン(エコノミークラス) 資料提供:アメリカン航空
保有する全47機のボーイング777-200ERが2016年9月までに改修完了する見込み 資料提供:アメリカン航空