着陸失敗で墜落炎上 トランスアジア航空機

トランスアジア航空

日本にも就航しているトランスアジア(復興)航空 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本時間20時頃、乗客乗員58名を乗せたトランスアジア(復興)航空(TNA)の旅客機が台湾・彭湖島で着陸に失敗し、炎上したとみられます。
 地元メディアによると、事故が起きた旅客機は高雄発馬公行きのATR 72型機。乗員4名乗客54名のうち51人が死亡したなどと報じられており、軍と民間が共用で使用する台湾の馬公空港近くで墜落したという。台風の影響で着陸に失敗したとみられますが、詳細な事故の原因は22時現在、不明です。
 トランスアジア航空は日本にも乗り入れており、台北(桃園)発着の新千歳、成田、関西、那覇線に就航しています。