マレーシア航空、事故機の詳細と搭乗していた人の国籍を公開 オランダ人が大半

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オランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていた、マレーシア航空17便が17日未明にウクライナ上空で撃墜され、乗員乗客の全員が死亡した事故で、マレーシア航空が事故機についての詳細を発表した。

事故機である、ボーイング777-200型機(9M-MRD)は、1997年7月に製造され、17年間飛行をしていた。11,434回の飛行、飛行時間は75,322時間だった。最後の整備は、7月11日にクアラルンプールで行っており、問題は見つかっていなかった。

搭乗していたのは、乳幼児や乗務員を含めると、オランダ人154名、マレーシア人43名、オーストラリア人27名、インドネシア人12名、イギリス人9名、ドイツ人4名、ベルギー人4名、フィリピン人3名、カナダ人1名。41名についてはまだわかっていない。

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