「転職旅行」のススメ、がんばったとがんばるの間に トリップアドバイザーがトリップグラフィックスで提案

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今や、世界中の旅行者が利用している旅行の口コミサイトであるトリップアドバイザー。

そのコンテンツの中でも利用者に人気を博しているのが、様々な旅行情報を“見える化”するトリップグラフィックスだ。

今回、そのトリップグラフィックスを利用してトリップアドバイザーが打ち出してきたのが、「転職旅行」のススメ。学生時代にバックパッカーで海外放浪をした旅人にとっても、「一生涯、スナフキンは可能なのか?」は、正答のない永遠の設問だろう。確かに長期休暇の取得が難しい日本の社会人にとって、転職時は唯一残されたチャンスかもしれない。

「転職旅行って何?」のグラフィックスでは、転職旅行は卒業旅行や新婚旅行と並び、”人生の3大フシメ旅”として規模を比較。また、転職旅行の規模は1290億円とし、プロ野球やJリーグの市場よりも大きく、トイレットペーパーやバレンタイン市場規模に迫るものと推定している。

続いて、「満足度99%その秘密は?」では、旅に出る15のメリットを示している。

さらに、「年間100万人、33秒に1人が行っている」では、1000人へのインタビューから人気の行き先トップ12を発表。

ただし今回のトリップグラフィックスには、数値の根拠は示されているものの、文や数値の最後に「!?」が付いているものも多く、推定やトリップアドバイザー独自の打ち出しであることも伺える。

転職にも色々な事情やパターンがあると思うが、現役の社会人にとってはそう多くはない長期休暇のチャンスをポジティブに捉え、しっかりと生かして次へのステップとなる芳醇な旅としてほしい。

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