キャセイパシフィック航空が1位に  スカイトラックス社が最も優れた航空会社を決める「エアライン・オブ・ザ・イヤー2014」を発表 ANAは6位転落

イギリスの航空格付け会社であるスカイトラックス社が今年の最も優れた航空会社を決める「Wワールドエアラインアワード」の「エアラインオブザイヤー 2014」を発表し、香港のキャセイパシフィック航空がトップに選ばれた。

このランキングは毎年発表されているもので、昨年はエミレーツ航空が1位。昨年6位のキャセイパシフィック航空が、今年はトップに躍り出た形になる。

昨年4位であったANAは6位に転落した。 キャセイパシフィック航空のほか、トルコのターキッシュエアラインズが5位に上昇し、これらに抜かれた形となった。

また、ドイツのルフトハンザ・ドイツ航空が10位にランクインし、昨年の10位であったカンタス航空が圏外になった以外に、ランクインした航空会社の顔ぶれは変わらないものとなった。

同格付け会社に撤退の旨を伝えたと報じられていたエティハド航空であったが、9位にランクインしている。

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