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ジェットスター・ジャパン、機内食を昭和女子大と共同開発 事前予約を受付開始
ジェットスター・ジャパンは、飛行時間70分以上の国内9路線を対象に、ジェットスター国内線初となる4種類の機内食「プリオーダーミール」の予約受付を7月16日より開始し、7月30日より機内にて提供を開始すると発表した。
プリオーダーミールは、搭乗便の12時間前までジェットスターのホームページ、コールセンター、旅行会社にて予約が可能。コールセンターと旅行会社で予約の場合は、ミールの選択ができない。価格は1,000円で、ミネラルウォーターも含まれる。
今回導入されるプリオーダーミールは、7月〜10月までと11月〜2015年2月までの2期に分けてそれぞれ4種類の機内食が導入される。各期の4種類のうち1種類は、昭和女子大学で「食と健康」を研究する生活科学部健康デザイン学科・管理栄養学科の学生と共同開発。
7月からはりんごのソースの甘さが絶妙な「ふんわりパンケーキのりんごソース添えとソーセージ」、11月からは星形のチーズがとろける「ジェットスター・カラフルリゾット ソーセージ添え」を提供する。
機内食の開発にあたり、昭和女子大学の学生は乗客や客室乗務員への聞き取り調査を行い、結果を基にジェットスターの調理製造部門と意見を交換し合い、冷凍・チルド・ホットの変化にも耐えられるメニューを考案した。
7月~10月に提供するのは、「ふんわりパンケーキのりんごソース添えとソーセージ」「とろ~りチーズのジューシー・イタリアンハンバーグ」「たっぷり野菜のソース焼きそば(ベジタリアンメニュー)」「季節のお弁当」。11月〜2015年2月に提供するのは、ジェットスター・カラフルリゾット ソーセージ添え」以外の3種類は未定。
提供するのは、東京/成田〜沖縄/那覇・福岡・松山・大分・札幌/千歳・鹿児島線と、大阪/関西〜沖縄/那覇・札幌/千歳線、名古屋/中部〜札幌/千歳線。