エアアジア・ジャパン、羽田空港の発着枠狙う 首都圏に大きな需要

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エアアジア・ジャパンは、都内で設立発表記者会見を開催している。

小田切義憲CEOは、一部報道で名古屋(中部)とされていた「ハブ空港の発表は後日。登記をする関係で名古屋にしたとしている。

東京以外で事業展開を行うものの、東京のマーケットの大きさや利便性を考えると外せないとしており。ぜひとも羽田空港に入りたいとした。

「国土交通省では羽田空港発着枠の拡大の検討が進んでいるが、少しでも早く羽田の枠をあけていただきたい」とコメント。

事業安定のために幹線でしっかりとした収益構造を、その後は地方の空港に展開していきたいとしている。

2015年夏の初便就航時に発着枠が取れれば就航したい、枠が取れ次第就航したいと考えているとしている。

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