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国土交通省は、6月5日、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成26年1~3月)を発表した。
資料によると、1月〜3月のLCC遅延率がワーストだったのはバニラ・エアで、22.6%となった。前回、10月〜12月もバニラ・エアがワーストだったものの、45.83%から20%以上改善し、他のLCC2社とほぼ同水準にまで落ち着いた。
2位のピーチは、機材繰りでの遅延率は3社中ワーストの17.7%。トップのジェットスター・ジャパンですら、9.26%と高い数値だった。これは、雪や強風などが原因での機材繰りも含まれていると見られている。
LCC3社のうちトップとなったのは、ジェットスター・ジャパンで17.11%。2位はPeachで21.35%だった。
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