エアアジアは、乗客のパスポートが盗難パスポートかどうかをチェックするシステムを提供する、インターポール社の「I-Checkit」を導入する。同システムを導入する世界初の航空会社となる。
これは、行方不明のマレーシア航空370便に盗難パスポートを持っていた乗客がいたためで、167か国の4000万人以上もの盗難パスポート情報と照合し、盗難パスポートかどうかを0.5秒以内にチェックすることができるため、時間をかけることなくセキュリティを向上させることができるとしている。
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