都内で展開するハイヤー配車サービス「Uber」、JCBとダイナースカードの登録に対応 

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世界31カ国81都市で、スマートフォンアプリによるハイヤー配車サービスを展開している「Uber(ウーバー)」は、JCBとダイナースブランドのクレジットカード登録に対応した。

2014年3月3日に東京でのサービスを正式ローンチした「Uber」は、現在、時間帯に応じて40〜50台程度の黒塗りのハイヤーを運行している。

「Uber」はアメリカで2010年にスタートしたサービス。2013年9月に日本法人を設立し、六本木周辺で5台からテストローンチしていたものの、23区内にサービスエリアを拡大。今後も増車を行うとしている。

料金は、基本料金が103円で、1分ごとに67円と1キロごとに308円が加算される。タクシーのような深夜割増はないため、利用距離によってはタクシーより割安になる。概算料金はアプリ上から見積もることが可能だ。

セダンタイプはクラウンやフーガ、バンタイプはアルファードなどの黒塗り車が配車される。実際の運転は「Uber」が借り切ったMKなどのハイヤー会社が行う。

ドライバーとは現金を精算する必要はなく、クレジットカード情報を予め登録しておき、乗車後アプリ上から決済する。領収書や走行データはメールで送付される。

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