ANAの747「JA8966」、テューペロに向けて離日

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1月16日、羽田空港からアンカレッジに向けて離陸するANAの747(機体番号:JA8966) Photographer:Masaya Nagata/Flight Liner

全日空(ANA)のボーイング747-400Dのうち、機体番号「JA8966」の747がアメリカ・ミシシッピ州のテューペロ空港へ向けて1月16日に離日しました。

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1月6日、那覇から羽田に向けて出発準備中のANA747(機体番号:JA8966) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

JA8966はフェリーフライトで羽田空港を21時20分頃に離陸。便名「NH9432便」として寄港地であるアラスカのアンカレッジ空港を経由し、その後はお花ジャンボ(機体番号:JA8956)やピカチュウジャンボ(機体番号:JA8957)と同じくテューペロ空港に向かいます。

1995年7月12日に製造されたJA8966は同年12月11日にデリバリー。ANAの747退役企画「747里帰りフライト」の折には小松、広島、中部、鹿児島、長崎空港への里帰りで歴史を刻み、1月6日の那覇発羽田行きNH136便にてラストフライトを飾りました。

JA8966の退役により、今後ANAが保有する747は機体番号「JA8960」と「JA8961」の2機。同2機は3月に退役し、3月31日の羽田-那覇線にて最後のフライトを迎えます。

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羽田空港のC滑走路から離陸するANAの747(機体番号:JA8966) Photographer:Masaya Nagata/Flight Liner

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離陸したJA8966。同機の退役でANAが運航する747はJA8960とJA8961の2機体制に Photographer:Masaya Nagata/Flight Liner

 
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