春秋航空、茨城〜上海/浦東線を増便へ 茨城から国内線、日中関係についてもコメント

春秋航空

春秋航空日本の王会長は12月26日に開催した記者会見の質疑応答で、茨城〜上海/浦東線の増便を明言した。現在、週6便を運航している。

また、同社に31%を投資している、スカイスターファイナンシャルマネジメントが茨城県の会社に投資するファンドを運営していることを受け、春秋航空日本が茨城空港に就航するのかという質問に対しては、「当面は成田発着」と答えた。成田空港の夜間の発着制限については、「機材の稼働率を上げるには、夜に国際線に出て行くという(方法)がある。」と、内田オペレーション本部長が発言している。

また、きょう安倍首相が靖国神社に参拝し、日中関係が冷え込むのではないかという質問には、「必ずよくなる」「中国には日本に憧れている人が多数いる。見てみたいという人も多く、リピーターも多い。そういったお客さんを裏切らないように努力する。」としている。