ANA、12月3日より国内線「搭乗券」の発行場所を変更 エア・ドゥも

ANAは国内線の「搭乗券」の発行場所と発行する用紙を変更します。運用開始は12月3日より。

ANA,Inspiration of Japan,塗装

12月3日より国内線「搭乗券」の発行運用を変更するANA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

チェックイン後、現行は空港の保安検査場にて搭乗口案内の白い用紙が発行され、搭乗券の発行場所は搭乗口としていますが、12月2日をもって搭乗口でのピンクの搭乗券の発行を終了。12月3日以降は保安検査場にて搭乗口案内と搭乗ゲート、座席番号、便名などが記載された「搭乗券」を発行します。
この変更に伴い、乗り継ぎ便利用者は第1出発地空港の保安検査場にて、当日搭乗予定の乗り継ぎ分を含む全ての便の「搭乗券」を発行。乗り継ぎの際に再度保安検査場を通過する空港では「搭乗券」は発行されません。
なお、AIR DO(エアドゥ)もANAと同様、12月3日より保安検査場にて搭乗券を発行する運用に変更します。My AIRDOのポイント事後登録には、保安検査場にて発行する搭乗券が必要になるため、無くさないよう注意を促しています。