スターフライヤー、初号機「JA01MC」退役 ラストフライトは10月3日の北九州線

スターフライヤー(SFJ)は同社の初号機であるエアバスA320、機体番号/レジ「JA01MC」が退役を迎えることを発表しました。

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スターフライヤーの初号機と同型のエアバスA320型機 Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner


「JA01MC」の退役日は10月3日で、ラストフライトの運航路線は北九州-羽田線。当日は北九州-羽田間を2往復し、最後の羽田発(15:45)→北九州着(17:25)のSFJ83便到着後にはラストフライトを記念したセレモニーを開催する予定です。
スターフライヤーの初号機「JA01MC」は2005年12月に登録され、2006年3月16日の北九州→羽田線より就航をスタート。8年間愛用され、同社のスタッフは「私達社員にとっても想いの詰まった機体です。」とスターフライヤーの公式Facebookページを通じ、コメントしています。
 
■SJF エアバスA320「JA01MC」 ラストフライトスケジュール
SFJ76便 北九州発 09:00 → 羽田 10:35
SFJ82便 羽田発 13:30 → 北九州 15:05
SFJ77便 北九州発 11:15 → 羽田 12:55
SFJ83便 羽田発 15:45 → 北九州 17:25(到着後、セレモニー開催)