
JR東日本、「乗継割引」を来春終了
成田空港まで京成電鉄で行くという方も多いでしょう。そんな方の中でも旅慣れた人は、金券ショップで株主優待券(株主優待乗車証)や、ライナー券の回数券のバラ売りを購入している人も多いですよね。
株主優待乗車証は、以前は市内の金券ショップだ900円程度、ヤフオクだと850円前後で購入できることが多かったのですが、成田空港発着のLCCが増えるにつれて、価格が上昇しているようとなる。
スカイアクセス線経由のスカイライナーの場合は、上野・日暮里〜成田空港の運賃は1200円なので、使って損はありません。そんな、京成電鉄の株主優待乗車証について、レポートします。
株主優待乗車証は、3月と9月に1,000株以上の京成電鉄株を保有している人を対象に、年間2回送付される。
京成電鉄の株主優待乗車証は、途中下車しない限り、全線どこからどこまででも利用が可能となっている。
される。そのため、毎年5月と11月はヤフオクに大量に出品され、値下がりする傾向にありますが、その後は高止まりしたり、供給数が少ない傾向にあります。
現在、出品が徐々にされはじめていますので、6月初旬あたりまでが一番の買い時になる可能性があります。
また、10枚、30枚といったまとまった単位で出品されている事も多く、送料分が一回分で済むのでうれしいところ。
京成バス「東京シャトル」や、平和交通「THEアクセス成田」は、東京駅〜成田空港を900〜1,000円という破格値ですが、東京北部や埼玉県などに住んでいる場合は、京成のほうが便利ということも。
筆者の場合、往路は「THEアクセス成田」を利用して前泊。帰りは京成特急で上野のオフィスへというパターンが多く、毎年5〜6月と11〜12月などの、相場が安いうちに、必要な枚数はあらかじめ確保している。
また、5月末期限の優待券は、現在投げ売りされていますので、利用する予定の人はゲットしておくとよさそうとなる。