佐賀空港、年間搭乗者数30万人を初達成。空港利用促進事業所も4ケタ超え

佐賀空港,ANA

年間搭乗者数が初の30万人と突破した有明佐賀空港 資料提供:pixta

佐賀県の有明佐賀空港では2013年4月22日、平成24年度における年間搭乗者数が初の30万人超えを達成したことを公表しました。年間搭乗者数が30万人を超えたのは、佐賀空港開港以来初めて。

佐賀空港の就航路線は、国内線がANA便による羽田線の1日4往復。国際線は春秋航空による浦東/上海線の週3往復。平成20年11月に佐賀-羽田線が1日4往復となって以降、順調に利用者数は増加しており、2012年度の年間搭乗者数は313,200人だったと発表しています。

また、佐賀空港の利用促進などを宣言する「マイエアポート宣言」への協力企業、団体も増加。佐賀県のみに限らず、熊本や福岡、首都圏の企業、団体も参加しており、2012年度のその数は1,155。前年度の901からこちらも増加し、初の4ケタ超えとなりました。