【搭乗レポート】東京(成田)⇒バンコク/タイ国際航空 TG641便(エコノミークラス)

今回搭乗したのは、タイ国際航空 TG677便、東京/成田~バンコク線の搭乗レポートとなる。

チェックインカウンターは一番端!

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チェックインカウンターは、スターアライアンス各社と同じく、第一ターミナル南ウイングを使用。

中央側から一番端の、ツアーカウンター目の前「Jカウンター」を使用している。チェックインカウンターはそこそこ並んでいました。

エコノミークラス⇒ビジネスクラスの当日アップグレードを、40,000円で受け付けていました。ツアー等で使用される運賃など、一部のブッキングクラスは対象外となっているので注意。

ゲートは31番

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搭乗口は31番。第3サテライトですが、出国審査から一番近いところになるのであまり歩きません。最寄りのスターアライアンスラウンジは、United Clubになる。

エコノミークラスは座席選びに注意?

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機材は、B747-400型機。エコノミークラスのシート配列は「3-4-3」となる。

割り当てられた座席は、FG席だったのですが、右通路側のG席は、足を入れるところ(前の座席の下)にボックス状の何かがあり、とても邪魔となる。

座席により、あったりなかったりするようですが、タイまでは約6時間ですので、快適に足が伸ばせる座席のほうがいいですから、選ぶときには注意が必要となる。

シートポケットの形状は特殊

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シートポケットは、手前側と奥に冊子が収納できるようになっている。小物類の収納はできなさそう。カップホルダーはありましたが、使えないようです(どれだけ引っ張っても取れない)。

ヘッドフォンは、搭乗後に配られますが、音割れするなどヒドイ物なので、持参をおすすめします。2穴タイプのものでした。

シートポケットには、機内誌類が

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シートポケットには、機内誌、免税品カタログ、シートエンターテイメントの案内が搭載されている。

シートエンターテイメントは日本語コンテンツもあり、映画や音楽が楽しめます。

水平飛行後は機内食

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こちらは、日本食のカツ丼。メイン以外は同じとなる。

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こちらはチキンカレー。あまりおいしくないですが、パンは温められており、ドリンクがサーブされるカップはグラスです(左上)。

同行者とは、「ポテトサラダが一番美味しかった」という意見で一致。あまり過剰な期待はしないほうがよさそう。

2013年1月1日に、東京/成田~バンコク線に就航するエアバスA38型機の宣伝もされている。

搭乗率は7割程度と比較的高め

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大型機ですが、 エコノミーでは7割程度が埋まっていました。

出発2時間半前の時点で、窓側から3席のほうは、2人で入ることが出来ないくらいでした。

タイ国際航空のB747-400型機は、ギャレーが前方右側にあり、上写真の壁以降は全てギャレー。左側の窓側は、ギャレーがなくドア前まで客室になっている。

到着1時間半前にサンドウィッチと飲み物のサービス

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到着の1時間半前くらいから、サンドウィッチと飲み物のサービスが行われます。

サンドウィッチはちょっとしょっぱく、残している人も多数。機内食は見る限りバンコク搭載のようとなる。

機内食提供後、タイ国際航空おなじみの蘭の花のサービスが行われました。

到着後は、入国審査に30分ほど。さらに、荷物の遅延で40分ほどと、計1時間以上も待ちました。他便の到着とかなりかさなるようで、遅れは覚悟しておいたほがよさそう。

(搭乗日:2012年12月7日)