中部国際空港、手荷物用カートを全て入れ替え 大型のアルミ製カート導入

中部国際空港

中部国際空港は、手荷物用カートを全て入れ替える。

更新作業は3月20日午前8時から午後8時にかけて、国際線の制限区域を除くターミナルビル全域、アクセスプラザ、立体駐車場で行う。

手荷物用カートの入れ替えは、中部国際空港の開港以来初めて。新たに導入するのは、自重18キロ、最大積載重量120キロのドイツ・Wanzl社のアルミ製カート。経年劣化による破損や錆の付着が解消されるほか、大型かつ軽量であることから、利用者の利便性も向上する。導入台数は2,200台。

3月25日に開催する「航空ファンミーティング」に来場した人の中から抽選で3名に、現在のカートをプレゼントする。