IATA事務総長、日本の出国税引き上げを批判 これまでの観光施策は評価

国際航空運送協会(IATA)のウィリー・ウォルシュ事務総長は、日本の国際観光旅客税(出国税)引き上げについて、「旅行費用が高くなるようなことはすべてマイナス」と批判した。

国際航空運送協会(IATA)の年次総会が開催された、ブラジル・リオデジャネイロで、アジア太平洋地域のメディア関係者によるグループインタビューで答えた。

出国税は現在、日本から出国する人全員を対象に1,000円を徴収している。7月1日からは3,000円に大幅に引き上げられる一方、パスポートの発給手数料が引き下げられる

ウォルシュ事務総長は、日本政府によるこれまでの観光施策を「素晴らしいアイデアだった」と評価し、日本はインバウンドから大きな恩恵を受けているとした上で、「自国へのアクセスを容易にし続けることは、インバウンド観光、ひいてはインバウンドビジネスを促進する上で非常にプラスになる」とコメントした。