大和証券グループ本社、エアボーン・キャピタルに資本参加

Airborne Capital(エアボーン・キャピタル)

大和証券グループ本社は、Airborne Capital(エアボーン・キャピタル)へ資本参画し、航空機リース分野で提携を拡大する。

大和証券グループ本社は、エアボーン・キャピタルの既存株主から普通株式を取得するとともに、エアボーン・キャピタルが発行する劣後債を取得する。議決権比率は10%であるものの、大和証券グループ本社の裁量により、20%に引き上げることができる新株予約権もあわせて取得する。取締役も派遣する。

航空機リース市場は、インフレの定着や金利水準の変化を踏まえた分散投資の重要性の高まりによって拡大傾向にあり、賃料収入と資産価値の維持が期待できる投資商品として人気が高まっている。

エアボーン・キャピタルは、アイルランドに本社を置く、航空機リース会社。世界7か所に拠点を構え、200社以上の航空会社、航空機リース会社と取引がある。両社は2025年1月、合弁会社の大和エアボーンを設立し、日本国内の投資家向けに航空機オペレーティング・リースの組成・管理を手掛けている。

今年1月には、両社とマーキュリアインベストメントを含めた3社が、オープンエンド型の航空機ワンドを共同で設立、運営すると発表していた。資産規模は約1,500億円を目指し、金融機関や年金基金などの機関投資家を主な投資家とし、日本政策投資銀行がファンド立ち上げ期間のアンカー投資家として参画するとしていた。