「裏ワザ」で往復1,500マイルでJALに乗ってみる【コラム】

JAL JA17XJ A350-900

往復1,500マイルで日本航空(JAL)の国内線に乗ってみた。いつでも何回でもできるわけではない意味では「裏ワザ」だが、しっかり手順を踏めば、誰でもできる、公式の方法なので、紹介してみることにする。

「裏ワザ」の入り口は「どこかにマイル」

どこかにマイル

今回利用したのは、国内線特典航空券「どこかにマイル」。提示された4つの行き先から選ばれた1か所への往復航空券を利用できるサービスで、東京/羽田、大阪/伊丹または大阪/関西、福岡、札幌/千歳または札幌/丘珠発着便が利用できる。

路線によって往復9,000~21,000マイルが必要だが、「どこかにマイル」は行き先にかかわらず、通常は往復7,000マイルで往復航空券に交換できる。また、空港によって必要な旅客施設使用料なども不要。でも、あくまで往復7,000マイルのサービスであって、1,500マイルでは利用できない(ようにみえる)。

JALモバイル会員は「どこかにマイル」がさらにお得に

今回利用したのは、「JALモバイル会員限定『どこかにマイル』」。JALモバイル会員限定で、国内線特典航空券「どこかにマイル」を利用できるクーポンに1,500マイルで特典交換できるサービスだ。必要なマイル数が異なるだけで、「どこかにマイル」のサービス自体は同一。ただ、「どこかにマイル」自体は、必要なマイル数があれば何回でも交換できるのに対し、1,500マイルで特典交換できるのは、年度(4月~翌3月)内1回のみ。

JALモバイルの費用も生じるので、往復1,500マイル”だけ”で行けると言い切れるわけではない。ただ、JALモバイルのサービスを最も安価に利用する場合、データeSIM 2GBプランで毎月440円。この最安プランを利用しても、上記の「どこかにマイル」が1,500マイルで利用できるのに加え、国際線は1搭乗につき100マイル、国内線は同50マイル(一部便・運賃除く)付与され、Life Statusポイントも毎月1ポイント付与される。

日本航空(JAL)

JALを利用すればするほど、“うまみ”がでてくるのは間違いない。

話を戻して、今回はこの「どこかにマイル」を使って、往復1,500マイルで旅に出てみようと思う。

選択肢が豊富で楽しい

JALモバイルの利用者限定で手に入れられる「どこかにマイル」を利用できるクーポンを引き替えたら、「どこかにマイル」の申込をすることになる。指定の日にち・時間帯を指定すると4つの行き先候補が表示され、再検索すると、一部またはすべての行き先が変わる。いろいろと試行錯誤しながら、今回は東京発着、2泊3日で、札幌/千歳、旭川、岡山、奄美の候補群をチョイス。

申し込みから3日以内に行き先が決定するということだが、今回は申込翌日に行き先が決定。今回は岡山になった。東京からは一番距離が短く、東京~岡山間の流動は新幹線が優勢とのデータもある。新幹線でも移動できる区間を、あえて飛行機で移動するのも悪くないし、往復1,500マイルならなおさらだ。

特に今回は「岡山に行くことになったらしたいこと」の目星をつけていたので(ほかの候補も同様だが)、ホテルや現地での交通手段をしっかり確保し、旅に出ることにした。

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