ANA、「C-3PO ANA JET」を1月9日運航終了 ラスト3日間の投入便決定
ANAホールディングスは、2022年3月までに経年機32機を退役させ、20機を新たに導入することを明らかにした。
ボーイング777-300型機とエアバスA320型機各10機、ボーイング737-700型機5機、ボーイング777-200型機4機、ボーイング767-300型機3機の計32機を退役させる。ボーイング737-700型機全機が退役することはすでに発表済みで、チャーターフライトを実施する。
ボーイング787-9型機を8機、エアバスA321neoを5機、エアバスA320neoを4機、エアバスA380型機とボーイング787-10型機、エアバスA321LRを各1機の計20機を導入する。
2021年3月期には、当初は7機の退役を計画していたものの、28機を追加した35機が退役し、大型機は60機から36機に4割減っている。退役費用を含む構造改革費用として863億円を特別損失に計上している。
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