ANAとJAL、東京2020大会の聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約締結 両社が協力し聖火輸送

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020オリンピック聖火リレースポンサーシッププログラムの「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約」を締結した。

両社の協力のもとで聖火の輸送を行う計画で、2020年3月12日にギリシャの古代オリンピックの聖地であるオリンピアの太陽光から採火された後、3月20日に航空自衛隊松島基地に到着。宮城県・岩手県・福島県にて「復興の火」としてそれぞれ2日間展示される。聖火リレーは3月26日に福島県を出発し、開会式が行われる7月24日までの121日間、日本全国をまわる。

両社はすでに、オフィシャルエアラインパートナーとして、特別塗装機の就航など様々な取り組みを行っている。