在香港日本国総領事館、MTR駅などでの襲撃事件で注意喚起

外務省海外安全ホームページ

在香港日本国総領事館は、7月21日夜、MTR元朗駅の構内、列車内、周辺で、市民を襲撃して暴力を振るう白服を着た集団が現れ、多数の負傷者が出たことから、注意喚起を促している。

同日夜には香港島で、デモ後に残留した抗議者側が深夜まで警察当局と対峙・衝突するなどの事態が見られるなど、いまだ予断を許さない状況としており、きょう22日夕刻から夜にかけて、屯門、元朗、荃湾、馬鞍山などの新界各区で無差別の暴力行為が行われるとの真偽不明の情報もあるという。

香港への渡航・滞在を予定している人や、すでに滞在中の人に対し、報道等から当地の最新情報を入手するとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、自らの安全を確保するよう努めることを求めている。

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