マリンドエア、札幌/千歳〜台北/桃園〜クアラルンプール線を運休 7月末で

マリンドエア

マリンドエアは、札幌/千歳〜台北/桃園〜クアラルンプール線を7月31日をもって運休する。

機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス150席の計162席を配置した、ボーイング737-800型機を使用して週3便を運航している。当初は7月に週5便への増便を計画していた。

フォーカス台湾は6月10日付けで、新千歳空港での燃料供給のための契約が7月末に切れることを理由に挙げていたものの、仙台への就航計画も頓挫しており、想定より利用状況が低い状態であるとみられる。

マリンドエアは2012年9月に設立、資本金は3,100万マレーシアリンギット(約8.4億円)。社名はマレーシアとインドネシアから取った造語で、インドネシアの格安航空会社(LCC)であるライオン・エアと、マレーシアのナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズが出資して設立された。機材はボーイング737-800型機、ボーイング737-900ER型機、ATR72-600型機を保有している。

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