日本MGMリゾーツ、大阪を第一候補に決定 「大阪ファースト方針」表明

日本MGMリゾーツは、日本での統合型リゾート(IR)の区域整備計画の認定を目指すため、経営資源を大阪に集中させる「大阪ファースト方針」を決定した。

日本でのIR候補地を比較、検証した結果、大阪を第一候補として決めたことを世間するもので、1月10日に松井一郎大阪府知事のもとを表敬訪問し、明らかにした。大阪にはオフィスを正式に開設し、活動をさらに拡充する。

日本MGMリゾーツのエド・バワーズ代表執行役員兼最高経営責任者(CEO)は、「日本MGMリゾーツはこれまでも大阪でMGMの認知度を高めるために努めて参りました。今年は、より一層大阪の市民の皆様、広域関西圏のコミュニティの皆様と直接お話しをさせていただく機会を増やし、皆様のご質問やご懸念に分かりやすくお答えし、IRとは何か、また経済効果を含めどのようなポジティブな影響を地域にもたらすのかをお伝えして行きたいと考えております」とコメントした。

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