JALグループ、旅客システム刷新で予約一時停止などの影響 フライトは通常運航

日本航空(JAL)グループは、11月16日に予約・購入・搭乗手続きに関わるシステムの刷新を行うため、一時的にサービスを停止する。

11月15日午後7時から11月16日午前8時まで、JALのウェブサイト、予約センター、空港カウンター、旅行会社など全ての窓口で空席照会、予約、購入などの全てのサービスを停止する。システムが停止している時間帯に出発する便で、搭乗に必要な手続きが済んでいない場合、空港カウンターで受け付ける。システム切り替え後の11月16日には、空港カウンターの混雑が予想されているため、空港には早めに到着するよう呼びかけている。

国際線では、11月6日から16日までコンビニやATM、インターネット振込での支払いは選択できない。11月13日から12月13日までに運航する便の事前座席指定・変更は出発時刻の48時間前までの受付となる。11月11日から15日までは全便、11月16日から12月13日には一部空港でウェブチェックインを停止する。羽田空港では11月16日から19日まで、成田空港では11月16日から26日まで、利用できるチェックインカウンターや自動チェックイン機がフライトや時間ごとに異なる。詳細は当日に空港で確認するよう呼びかけている。

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