「ロイズ」の生チョコレートが半額に 通年販売25周年で

ロイズは、1995年の生チョコレートの通年販売開始から25周年を迎えたことを記念して、生チョコレート4種類を半額で販売する。

公式オンラインショップや、楽天市場、LOHACO(ロハコ)、PayPayモールに出店するショップ、各都市の直営店や取扱店、移動販売車、催事で販売する、「オーレ」、「ガーナビター」、「マイルドカカオ」、「さくらフロマージュ」の4種類の生チョコレートが対象。いずれも定価は778円(税込)のところ、半額の389円(同)で販売する。販売期間は6月8日から30日まで。6,480円(同)以上の購入で送料無料となる。

生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかくなめらかに仕上げたチョコレート。北海道の生クリームをふんだんに使用し、水分含有率を「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」で定められている10%を大幅に上回る、17%〜18%に高めていることが、やわらかさの秘訣だという。

「ロイズ」を展開するロイズコンフェクトは1983年、北海道札幌市で創業。1985年に初の商品である板チョコレートを発売した。1992年には東苗穂に直営店をオープンし、1993年には通信販売を開始。看板商品の生チョコレートは、1995年に誕生した。2001年にはシンガポールに出店し、海外進出。2012年にはニューヨークにも出店したほか、2014年にはコロンビアに自社農園を設立している。