スカイマーク、「ヤマトジェット」を公開 きょう24日午後から運航開始

スカイマークは24日、映画「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」とコラボレーションした特別デザイン機「ヤマトジェット」を、羽田空港の同社格納庫で公開した。

特別デザインが施されたのは、ボーイング737-800型機(機体記号:JA73NG)1機。デカールの貼り付け作業を行っていた台湾のEVERGREEN AVIATION TECHNOLOGIES(EGAT)からフェリーされ、午前4時頃に羽田空港に到着した。

「西暦2199年、地球大気圏内輸送隊で運用されているスカイマーク型旅客機」をコンセプトとしており、機体左側面には宇宙戦艦ヤマトの船体、右側面には同タイトルの主人公である古代進・森雪が大きく描かれた。

機内においては、3種類の特製ヘッドレストカバーを各座席に設置。さらに、搭乗と降機の際には「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングや、声優の桑島法子さんが声を担当する森雪による機内アナウンスを放送する。

また、乗客のうち希望者には「宇宙戦艦ヤマト2202新聞」を配布するほか、2月25日・26日は2日間限定で特製のクリアファイル(1,500枚限定)をプレゼントする。機内演出については順次追加していく予定だという。

当初は2月25日の運航開始を予定していたものの、1日前倒しして24日の午後1時5分東京/羽田発、午後2時20分神戸着のSKY107便として初就航する。24日は続けてSKY145便・SKY148便・SKY116便として運航し、2018年夏ごろまで全路線で運航する予定。2月25日以降の運航予定は同社公式Facebook上で順次発表する。

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