アエロメヒコ、初のボーイング787-9型機を特別塗装 東京/成田線にも投入へ

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アエロメヒコ航空は、初めて導入するボーイング787-9型機(機体記号:XA-ADL)のデザイン「ケツァルコアトル」を発表した。初号機はアメリカ・シアトルで受領し、10月12日にメキシコシティに到着したばかり。

2012年7月に発注した10機のうちの最初の1機で、2016年後半にさらに2機の受領を予定している。ボーイング787-8型機は3年前に導入し、現在は9機を運航。東京/成田〜メキシコシティ線にも導入している。アエロメヒコ航空は、アムステルダム、ロンドン、マドリード、ニューヨーク、パリ、サンティアゴ、上海/浦東、東京/成田線への投入を計画している。

「1-2-1」配列のフルフラットとなるビジネスクラス36席と、エコノミークラス238席の計274席を配置している。機内ではライブTVのほか、映画やテレビ、音楽、機内Wi-Fiを全席で楽しむことができる。

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