ANAホールディングス、リージョナルプラスウイングスを完全子会社化へ 中期的にANAブランドへの統合も検討

AIRDO(エア・ドゥ)/ソラシドエア

ANAホールディングスは、AIRDO(エア・ドゥ)とソラシドエアを傘下に持つリージョナルプラスウイングスを株式交換により完全子会社化することに向けた基本合意書を締結したと発表した。

株式交換契約の締結は12月下旬、リージョナルプラスウイングスの臨時株主総会での承認決議は2027年2月下旬、株式交換の効力発生日は同4月1日を見込んでいる。

ANAホールディングスはエア・ドゥと2002年から、ソラシドエアと2005年から業務提携を開始し、全日本空輸(ANA)との共同運航(コードシェア)による販売連携、機材・燃油などの調達支援、業務受委託などで連携を深めてきた。

当面はエア・ドゥ、ソラシドエアの各ブランド維持しつつ、事業計画の策定や収入管理、調達、施設構築・維持管理における連携・機能統合を進める。中期的には各ブランドが培ってきた価値や地域との関係性、安全運航への影響などを総合的に勘案し、ANAブランドへの統合も視野に検討する

リージョナルプラスウイングスは、2022年10月に設立。エア・ドゥとソラシドエアを傘下に置く。筆頭株主は日本政策投資銀行で、宮崎交通や双日、北洋銀行、石屋製菓、楽天グループなどが大株主。ANAホールディングスは普通株式15.32%を保有している。