ピーチ、「弾丸往復運賃」を設定 12路線対象、往復7,600円から
JR北海道は、快速「エアポート」に使用している721系電車の置き換え用として、新型通勤形交流電車の739系3000代を導入する。2027年春からの営業運転を予定している。
導入編成・車両数は6両編成6本の計36両。運行区間は函館本線(小樽〜岩見沢駅間)、千歳線、学園都市線、室蘭本線(苫小牧〜沼ノ端駅間)。快速「エアポート」(小樽〜札幌〜新千歳空港駅間)にも使用する。
車体はアルミダブルスキン製(先頭部は鋼鉄製)で、設計最高速度は時速130キロ。外観は733系と同様の高運転台とし、空港アクセス車両として前面に航空機の主翼(ウイングレット)をイメージしたアクセントを配置する。
車内は、車いすスペースの床の色を変えて明確化するほか、介助者用の折り畳み式簡易腰掛を設置する。機器レイアウトの変更により確保した空間で座席数を増やす。4号車の「uシート」は座席構造を見直し、足元のスペースを拡大する。新たに車内案内表示器(1両あたり3か所)と車内防犯カメラを設置する。
定員は793名(座席287席)で、721系3000代の527名(座席279席)から増加する。車いすスペースは2か所から6か所に増える。トイレは2か所。座席配列はロングシート(4号車は回転式クロスシート)で、721系の転換クロスシートから変更となる。