レカロ、次世代プレミアムクラスシート「R4」を発表 ボーイング787型機向けに認証取得

レカロ・エアクラフト・シーティングは、プレミアムクラス向けの次世代シート「R4」を発表した。2015年に投入した「PL3530」の後継となる。

ボーイング787型機向けにETSO(欧州技術標準品認可)を取得済みで、その他の認証も取得を進めている。納入は6月に始まり、年内の就航が見込まれている。

R4は16インチのモニター、ネックサポートを備えた6方向調整可能なヘッドレスト、アンビエントライト、読書灯を内蔵したプライバシーウィングを装備する。多様な電源オプションにも対応する。

このほか、移動に配慮が必要な乗客が利用しやすいサイドコンソールを設けたほか、ソフトな開閉機構とスマートフォンやタブレット用のホルダーを備えた幅広の一枚板テーブルを新たに開発した。カラーやトリム、仕上げのカスタマイズにも対応し、航空会社が独自のブランドに合わせた客室を構成できる。

マーク・ヒラー最高経営責任者(CEO)は、「PL3530の成功を基に、R4は快適性、人間工学、プレミアムな装備を組み合わせ、航空会社と乗客の変化する期待に応えるシートとなっている」とコメントしている。