羽田1タミ北側サテライトが開業 初便はJALの女満別行き、スカイマークも使用

羽田空港第1ターミナルの北側サテライト施設が9月1日、供用を開始した。第1ターミナルの大規模な施設拡張は、1993年9月の供用開始以来初めて。初便は日本航空(JAL)の午前7時5分発女満別行きJL565便(ボーイング737-800型機、機体記号:JA314J)で、乗客162名を乗せて26番スポットを午前7時16分に出発した。

北側サテライト施設は、本館北側の23番ゲート付近で接続。24〜29番の6スポットを備え、25番をスカイマーク、26〜28番を日本航空(JAL)が使用し、29番は両社で共用する。24番は当面使用しない。

▲北側サテライト施設と本館の接続部

26番ゲート付近には、カードラウンジ「FOREST LOUNGE」もオープンした。座席数は22席で、カフェと休憩スペースを組み合わせた羽田空港初の形態。ラウンジ利用者以外にもドリンクや軽食をテイクアウトで販売する。提携クレジットカードの保有者は無料で利用でき、一般利用料金は大人1,320円、4歳から12歳まで660円、3歳以下は無料。ラウンジ内には、かつて空港で使用していたフラップ式案内表示器をデジタルで再現した「ソラリー式FIS」も設置した。

JAL便では主に、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面への出発便が北側サテライト施設を使用する。最寄りの保安検査場はEまたはFで、JALが使用する26〜29番ゲートまでは、保安検査場Eから約1,068メートル、徒歩約16分、保安検査場Fから約968メートル、徒歩約15分かかる。

北側サテライトの供用開始に伴い、羽田空港発着の国内線を運航するJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、全日本空輸(ANA)、スカイマーク、スターフライヤー、エア・ドゥ、ソラシドエアの7社は同日から、受託手荷物の預け入れ締め切りを出発時刻の現行の20分前から30分前に変更した。

なお、27番スポットからの初便は午前8時5分発三沢行きのJL153便、28番スポットからは午前7時45分発釧路行きのJL541便となった。また、スカイマークが使用する25番スポットは午後3時30分発鹿児島行きのBC307便、両社共用の29番スポットは同5時55分発神戸行きのスカイマークBC113便がそれぞれ初便となる予定。